【#001】起業家と企業に寄り添い続けるベンチャー.jp。運営の業務と実態に迫る。|インターン生 二川・渡邊(株式会社アットオフィス)

株式会社アットオフィス インターン生 二川さん、渡邊さん
2023年に始動した起業家、企業向けメディアサイト「ベンチャー.jp」。これまでに600社以上に取材を行い、企業様のPRの機会を創出してきました。弊メディアの運営しているインターン生2人に、業務内容や応募の経緯について伺いました。
運営会社アットオフィスと「ベンチャー.jp」について
事業の内容をお聞かせください
二川:株式会社アットオフィスはBtoBの不動産仲介業を行っている会社で、オフィスの移転や、クリニックの開業や移転のお手伝いをしている会社です。アットオフィスの事業の1つとして、ベンチャー.jpというwebメディアを運営しています。ベンチャー.jpは起業家、企業向けメディアサイトです。ベンチャー.jpでは主に「情報」「イベント」「インタビュー」の3つの軸で活動を行っています。
1つ目の「情報」に関しては、起業家の方の実際の困りごとである「ヒト・モノ・カネ」の情報を発信して、起業家の方や企業にリアルな情報を提供しています。具体的には資金調達や上場承認の情報を発信しています。
2つ目の「イベント」は、ベンチャーフォーラムだったり忘年会、交流会を開催して、リアルな繋がりや横の繋がり、学びの場を創出させていただいています。
3つ目の「インタビュー」がメインの事業で、起業家の方に実際にインタビューさせていただいて、記事を作成しPRの機会をお作りしているといった形です。
今までに、600社以上の企業様にインタビューを行ってきました。取材をした企業様の中には、ベンチャー.jpの取材がきっかけで「他のメディアからオファーが来た」、「従業員の獲得につながった」、「VCさんとの面談につながった」などの声もいただいています。
インターンの業務内容を教えてください。
二川:大きくはインタビュー準備、インタビュー、記事の作成の3つで構成されています。インタビュー前は、取材をしたい企業に問い合わせたり、インタビューを検討されている企業の方と打ち合わせや、企業様とインタビューの日程調整をしたりしています。
インタビューでは実際に企業様のオフィスに伺い、インタビューをします。インタビューではプロダクトや事業を始めた経緯などを重点的にお聞きしています。
記事の作成では、作成した記事に写真や企業情報などを差し込み、校閲を行い、企業様のご希望に沿った形で記事を提供しています。
また、イベントの運営も行っています。インタビューした企業様を集客することから、イベント会場の準備、受付業務など行っています。先日、「ベンチャー.jp大忘年会」と称したイベントを開催しました。今回は100社近くの起業家の方に参加していただき更なる交流が生まれました。

インタビュー中

企業様との打ち合わせ
自身の取材が記事という形に変わる
インターンのやりがいを教えてください
渡邊:私がインタビューしたものが実際にWebに上がるという形になるのが一番のやりがいです。あとは、インタビューや記事をきっかけに「別の取材がもらえた」といった連絡があったりすると、その企業の役に立てたと思い、とてもやりがいを感じます。
二川:今、累計600件以上のインタビュー実績があって、その数がどんどん増えていくこともやりがいに感じます。そして、この前の忘年会に来てくださった方々が去年の2倍であったので、「これだけの人がこのコミュニティに入ってくれたんだな」と感じました。イベントが大盛況であった事が嬉しくて、すごくやりがいがあったなと思っています。
やりがいだけでなく苦労したこともあります。イベント関連なのですが、催事の集客はすごく大変です。インタビューしたての企業さんだと、なかなか参加に気持ちが向かない人たちもいるので、そういった人たちにどうアプローチするかはすごく大変でした。
渡邊:私の苦労した点は、元々人と話すのは好きなのですが、なかなか社長と面と向かって話す機会は今までなかったので、話し方だったり、どういうところをもっと詰めて質問したらいいかというのは、慣れるまでは結構難しかったかなと思います。
最初のうちは普通に私が聞きやすいところをたくさん質問事項として挙げていたのですが、あくまで私たちが聞きたいことだけではなく、インタビューを受けていただいた会社としてどういう部分をよりアピールしたいのか、読者にどういう情報を届けたいと思っているのか、という視点に変えたらインタビューもやりやすくなってきたかなと思います。

会議の様子

作業の様子
インターンに応募した経緯を教えてください
二川:私は大学3年生の春にインターンを探し始めました。理由は社会人になるまでに社会勉強をしたいと思ったからです。特に「社長直下で働ける」というポイントに強く惹かれて応募しました。
実際、社長から直々に「こういうことをやってほしい」と言われたり、一緒にインタビューに行ったこともありました。その時々で社長からフィードバックをいただいて「もっとここをこうしたほうがいいよ」と言っていただけました。社長と一緒にお仕事ができることは、貴重な経験だと思います。
そしてこのインターンは学生主体で活動している印象があります。友達の話を聞いていると、社員さんの業務の一部を一緒にやることが多いように感じます。インターンのイメージでは誰かの指示に沿って働くだけのイメージでしたが、このインターンは私のイメージと全く違いました。
担当してくれている社員さんが、私たちに可能性をとても抱いてくれていて、指示は仰いでいるけれど、適切な支持を適任者に割り当ててくださっているし、学生一人ひとりを理解してくださっていて、とても感謝しています。

渡邊:私は大学3年生になる前の春休みに探していました。元々ダンスサークルを1年生の頃から続けていたのですが、2年生の秋に怪我をしてしまい、ダンスを高い頻度でできなくなってしまったため、何か新しいことをやりたいなと思って始めました。
基準はエージェント経由だったので「どういう仕事をやりたいか」を伝えたのですが、自分がインターンとして参加している意義がなかなか感じられないものよりは、自分がしたものが形になるものをやりたいと思っていました。加えて、不動産系と出版系に就活で興味があったので、どちらにも活かせそうなインターン先として選びました。
応募した時はエージェントからは記事を書く業務が中心と聞いていたので、インタビューをすると聞いたときは驚きました。ですが実際にやってみると、意義を感じられる業務だと思っています。

メディア運営を通して得られた財産
インターンに参加して得られた経験はありますか?
二川:メールの書き方や名刺の受け取り方など、社会人になる上で必要な動作が身についたと思います。元々コミュニケーションが嫌いなわけではなかったですが、さらに初対面の人と喋れるようにはなったかなと思います。
また、様々な経歴を持った社長さんがすごく多いので「こういう生き方もあるんだな」「こういう考え方もあるんだな」と学べるのがこのインターンの意義だと思います。ただ学生生活を送っていたら、絶対に交わることのない「起業家」や「企業の中の人」に話を聞き、理解することは貴重な経験だと思います。
渡邊:インタビューで対話力が磨けるのと、目上の人と対面で話すコミュニケーション能力が身についたと思います。私も話すことは好きでしたが、自分より何歳も年上の人と話す機会が設けられていて、話すことがうまくならないと仕事にならないという状況は、自分を成長させてくれていると感じます。
また、就職活動の中でも活きた経験があります。動画選考において自己PRをする際、私の業界では「おすすめのものを紹介してください」というお題がありました。そこでインタビューで話しを伺った企業様の「新しいことをやっている物」を紹介できました。事業内容やどういう背景で作ったのかまで具体的に話せたのはすごく良かったです。
今後やりたいことや展望をお聞かせください
二川:ベンチャー.jpとしてはいろいろな方にもっと知っていただけるようなメディアになってほしいです。まだ立ち上げてから3年弱なので、これからもっともっと大きな起業家、企業向けメディアに成長できると思います。今働いている一緒にインターン生はその可能性があることを意識して、これからも頑張ってほしいです。
個人としては来年の3月で大学を卒業して実際に社会人になります。ベンチャー.jpの活動を通して身に着けたスキルを、新卒でも活かしていきたいです。そして、自分が卒業する前に後輩のみんなをもっと成長させられるように頑張りたいと思っています。

渡邊:今はインタビューして記事をアップするのがメインですが、もっと情報の提供やイベントの開催など、幅広く手がけていきたいと思います。勿論メディアとして今まで取り込めなかった層にも知ってもらえるように、もっと大きくしていきたいです。
個人としては、もっと企業の方が発信した情報を引き出せるようなインタビュアーになりたいです。今年度末に二川さんをはじめ上の代が抜けてしまいます。今まで先輩達に教えてもらいながら仕事をしていましたが、これからは引っ張っていく立場になります。私自身ももっと仕事に責任感を持って、下の子にも教えられるくらいになりたいなと思っています。

これからもコンテンツを生み出し続ける
読者へのメッセージをお願いします。
二川:今見ていただいている方はこれからも見続けてほしいです。この先もっと成長したベンチャー.jpが見られると思います。現在のメイン企画の「起業家インタビュー」だけでなく新しい企画も動いています。読者の方を飽きさせないコンテンツを生み出していくので動向を見守っていただけると嬉しいです。
インターンを探している方に対しては、どの会社よりも自分が中心となって働きたい、やりがいを感じたいと思っている子にはすごく向いていると思うので、ぜひ応募してみてください。
渡邊:サイトを見てもらえたら、どういう業界があってどういう仕事があるのかが分かりやすいと思うので、ぜひ見てほしいです。私自身、取材を通して知った業界や事業が沢山あります。取材をしている私たちは勿論、読者の方にも企業の魅力が伝わるような記事をこれからも作っていきます。
インターンについては、バイトを始めるよりもハードルが高く感じやすいと思います。しかし、意外と飛び込んでみると何かしらの能力は絶対に得られるし、私も入って良かったなと思っているので、迷っていて一歩踏み出せないと思っている方はぜひ挑戦してみてほしいです。

本日は貴重なお話をありがとうございました!
企業情報
|
法人名 |
株式会社アットオフィス |
|
HP |
|
|
設立 |
2012年4月 |
|
事業内容 |
関連記事
RANKING 注目記事ランキング
- 【#578】赤ちゃんの感情を可視化するAIアプリ『あわベビ』で、産後うつの課題を解決|代表取締役・CEO 中井 洸我(株式会社 クロスメディスン)起業家インタビューインタビュー

- 【#268】定年齢層向けイベントアプリ『シュミタイム』で、高齢者の社会的孤立を救う。|代表取締役CEO 樗澤 一樹(株式会社ジェイエルネス)起業家インタビューインタビュー

- 【#571】完全無人の会員制ゴルフスタジオ。圧倒的スピード感で市場を開拓|代表取締役 高須賀 優人(株式会社SMART GOLF)起業家インタビューインタビュー

- 【#363】お金いらずで寄付ができるECサービス、世界を救う第一歩に|代表取締役 藤本 巴(株式会社ギバース)起業家インタビューインタビュー

- 【#475】ライブコマースと天然石販売で「ワクワク」する世界を目指す|代表取締役社長 丸川 美咲(株式会社ルサルカ)起業家インタビューインタビュー
