
株式会社OSIEは、中小企業のWebサイト制作やSEO、広告運用、SNS運用などを支援している会社です。制作や広告を別々に扱うのではなく、企業の内部にWeb担当者として入り込み、何をやるべきか、何をやらなくていいかまで一緒に判断して伴走する体制が特徴です。今回は、代表取締役である小原健太氏に、成果とスピードを重視する仕事のこだわりや、Web業界への疑問から会社を立ち上げた経緯について伺いました。
当社は、Web制作やWebマーケティングを中心に企業を支援しています。具体的には、Webサイト制作やSEO、広告運用、SNS運用などを行っています。
その中でも特に力を入れているのが、中小企業のWeb担当者として企業の内部に入り、伴走しながら支援する「Web担当者代行」です。単に依頼された施策を実行するのではなく、事業の内容や課題を理解したうえで、何に取り組むべきか、反対に何をやらなくてよいのかまで含めて優先順位を考え、一緒に施策を進めていきます。
基本的には1人の担当者が3〜4社を担当し、その中でWeb制作やSEO、広告運用などが必要になった場合には、それぞれの領域を担当するメンバーが加わります。会社や事業によって有効な施策は異なるため、決まった形を当てはめるのではなく、プロジェクトごとに適したメンバーを組み合わせて支援しています。
ご相談としては、ホームページをつくりたい、SEOで検索順位を上げたい、広告を運用したいといった具体的なものもありますが、そもそも何をすればよいのか分からないというケースも少なくありません。詳しく話を聞いていくと、最終的には問い合わせを増やしたい、認知を広げたいといった目的に行き着くことが多いため、ご相談いただいた内容とは別の施策をご提案することもあります。
Web制作は制作会社、広告運用は広告代理店というように施策を別々に考えるのではなく、クライアントが本来実現したい目的から逆算して、一体で考えることが特徴です。そのため、クライアントへのヒアリングを通じて事業や業界への理解を深め、その会社に合った施策を考えています。
また、Webをメインとしながらも、オフラインの施策を選択肢から外さず、必要に応じて提案しています。

これまで、Web制作会社や広告代理店、Webマーケティング会社で働いてきました。その中で、Web制作や広告運用をそれぞれ別のものとして考えるのではなく、セットで考えた方がいいのではないかという思いを以前から持っていました。
Web業界では、制作会社や広告代理店などに役割が分かれていますが、お客様からすれば、そうした区分はあまり関係ありません。求めているのは、問い合わせを増やしたい、認知を広げたいといったことです。手段や専門用語にこだわるよりも、結局はお客様が何を実現したいのかを考えることの方が大切なのではないかと感じていました。
そうした疑問を以前から感じており、それならWeb制作や広告運用を分けず、一体で支援できる会社を自分でつくろうと思ったことが、株式会社OSIEを立ち上げたきっかけです。
起業自体を以前から目指していたわけではなく、大きな野望があったわけでもありません。それまでに築いてきた仕事上のつながりもあり、自分でやっても何とかなるだろうという感覚がありました。失敗しても大したことではないと思っていたこともあり、まずはやってみようと会社を立ち上げました。
仕事をするうえで意識していることは、大きく2つあります。
1つ目は、手段や施策そのものではなく、その先にある成果を意識することです。ホームページをつくる、広告を運用するといった施策はあくまで手段であり、本来求められているのは、問い合わせを増やすことや認知を広げることだと考えています。
そのため、ホームページをつくりたいというご相談をいただいた場合でも、成果から考えると別の施策の方が適しているのではないかと判断することがあります。お客様と相談しながら、成果につながる方法を考えて提案することを意識しています。
2つ目は、スピードです。Webサイトの修正やSEOの改善、広告運用などをWeb会社に依頼すると、業界の構造上、対応までに数日かかることも少なくありません。ただ、それをより早く対応できれば、事業のスピードを止めずに進めていけると考えています。
対応のスピードを高めることは、事業の成長にもつながると考えているため、常に意識して取り組んでいます。

これまでを振り返ると、大きな壁にぶつかったというより、周囲の方々に助けられてきたという感覚の方が強いです。
ありがたいことに、立ち上げ当初からさまざまな方に仕事をご依頼いただきました。その分、期待に応えなければならないという思いもあり、最初の頃はかなり忙しく働いていました。
当時を振り返ると、起きている時間はほとんど仕事をしていたように思います。ただ、それを大変だと感じていたわけではなく、苦でもありませんでした。仕事ばかりではありましたが、基本的には楽しみながら取り組んでいました。
モチベーションというよりも、もともとゲームが好きで、どうすれば攻略できるのかを考えることが好きです。仕事をゲームと同じように捉えているわけではありませんが、戦略を考えながら一つずつ攻略していく感覚には、近いものがあると思っています。
子どもの頃から、攻略本を読むというより、どうすればうまくいくのかを自分で考えながらゲームを進めることが好きでした。仕事でも同じように、どうすればより良くできるのかを考えながら取り組んでいます。
最近はAIも積極的に活用しており、壁打ちにも使っています。自分なりの考え方にAIを組み合わせながら戦略を考えるなど、今もそうした感覚で仕事に取り組んでいます。
今後は、Webのことで困ったときに、当社を思い出していただけるような会社にしていきたいと考えています。
これまでWeb業界で働く中で、Web制作会社や広告代理店というように、支援する領域ごとに分かれていることに疑問を感じてきました。だからこそ、Web制作や広告運用といった個別の領域に限らず、Webに関することで困ったときに相談していただける存在を目指しています。
会社の規模を大きくすることそのものではなく、Webに関する幅広い悩みに応えられる会社であり続けたいと考えています。

起業は、そこまで大層なことではないと思っています。失敗したとしても、調べれば調べるほど何とでもなるようにできていると感じます。
起業しようと思っているのであれば、綿密に戦略を考えたり、事業計画書をつくったりするところから始める方もいると思います。ただ、私自身は、まず登記してしまった方が早いのではないかと考えています。
考えることはもちろん大事ですが、あまり考えすぎると、失敗したらどうしよう、本当に需要があるのかといった不安も出てきます。だからこそ、考えすぎずに勢いでやってみて、何か起きたらそのときに考えるくらいでもいいのではないかと思っています。
私自身も、とりあえずやってみようという感覚で会社を立ち上げました。実際に登記すると、分からないことや対応しなければならないことが一気に増えて、調べても答えが出ないことも多くありました。先に動き出して、やらなければならない状況をつくることで、物事も進んでいくのではないかと思っています。
埼玉県草加市出身。WebエンジニアとしてキャリアをスタートしWebサイト制作に携わりながら、中小企業から大手企業でのマーケティング業務も経験。その後フリーランスとして独立し、食品会社の経営にも関与。2025年2月に法人化し株式会社OSIEを設立。
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法人名 |
株式会社OSIE |
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HP |
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設立 |
2025年2月 |
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事業内容 |
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