【#72】注目の資金調達情報

2025.02.10

最近行われた資金調達の情報から、venture.jp（ベンチャー.jp）が厳選した注目企業をご紹介します。

Contents

ラクビル株式会社
Zaimo株式会社
株式会社レンズ
株式会社TOKYO Game Fi
まとめ

ラクビル株式会社

資金調達詳細

ラウンド	プレシリーズA
調達金額	1.7億円
出資	アニマルスピリッツ1号投資事業有限責任組合
融資	日本政策金融公庫、山梨中央銀行

会社概要

法人名	ラクビル株式会社
代表取締役	大内健太郎
設立	2021年8月
事業内容	不動産関連ソフトウェア事業不動産関連サービス事業
資本金	106,050,000円
所在地	東京都千代田区神田美土代町11-2 第一東英ビル2階
HP	https://rakbil.com/

事業内容

【ラクビルTeX】

オフィスビルや商業施設、物流施設などの事業用不動産を管理・所有する方々を対象としたSaaSのコミュニケーションツール。物件運営者向けツールと、テナント向けポータルサイトやLINEアカウントなどを通じて、ビル館内の連絡、フロー管理が可能な各種館内申請の受付、就業者向け優待情報の発信といった業務を一括管理することができる。

資金調達目的

ラクビルTeXの開発体制の強化
ビル管理のさらなる効率化を実現する省人化機能の開発
ビル価値の向上に寄与する機能の実装

元リリースはこちら。

Zaimo株式会社

資金調達詳細

ラウンド	シードラウンド
調達金額	約1億円（累計調達額: 1.06億円）
出資	デライト・ベンチャーズ、DEEPCORE、千葉道場ファンド、East Ventures、エンジェル投資家

会社概要

法人名	Zaimo株式会社
代表取締役	古城巧
設立	2023年1月
事業内容	経営管理AIエージェント「Zaimo.ai」の提供
所在地	東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
HP	https://lp.zaimo.ai/

事業内容

【Zaimo.ai】

誰でも簡単に経営管理ができるAI活用ツール。詳細な事業計画の作成や修正、予実分析やダッシュボード管理が簡単にできる。

資金調達目的

事業計画作成機能や予実管理機能の拡充およびAIエージェントの高度化
AIエージェント実現に向けた体制強化（FullTypescript/AIエンジニア等）
海外展開の推進

元リリースはこちら。

株式会社レンズ

資金調達詳細

ラウンド	シードラウンド
調達金額	8.44億円
出資	Coral Capital、Coreline Ventures、株式会社DG Daiwa Ventures、株式会社マキナレコード

会社概要

法人名	株式会社レンズ
代表取締役	伏見慎剛・野澤貴
設立	2022年8月18日
事業内容	ガバナンス・リスク・コンプライアンスおよびセキュリティ管理のためのソフトウェアの開発・提供
資本金	4,200万円（資本準備金含む）
所在地	東京都渋谷区広尾1丁目11番2号 BLOCKS EBISU
HP	https://lensinc.jp/

事業内容

【LENS RM】

委託先管理・サードパーティ管理に最適化されたSaaSソリューション。煩雑なコミュニケーションや委託先数の増加、専門人材の不足など企業が抱える様々な課題に対して、管理プロセスのデジタル化により、効率化によるコスト削減とリスク管理の高度化を実現できる。

資金調達目的

サービス開発、ソリューションの提供を強化

元リリースはこちら。

株式会社TOKYO Game Fi

資金調達詳細

ラウンド	シードラウンド2期
調達金額	約10.5億円（累計調達額: 18.5億円）
出資	SBIインベストメント株式会社および株式会社デジタルハーツホールディングス、その他2社

会社概要

法人名	株式会社TOKYO GameFi
代表取締役	山本太郎
設立	2022年3月23日
事業内容	WEB3 クリエイティブスタジオ
資本金	414,553,508円
所在地	東京都渋谷区宇田川町42-2
HP	http://tokyogamefi.co.jp/