ベンチャー.jpでは、取材先企業100社を対象に経営課題アンケートを実施しました。結果から見えてきたのは、規模やステージを問わず、多くの企業が「同じ壁」にぶつかっているという事実です。データと現場の声をもとに、今のスタートアップが直面する課題を読み解いていきます。 

回答概要

100社 

有効回答数

約80% 

50名以下の企業が占める割合

8分野

にわたる経営課題

経営課題ランキング

「今、最も困っていること」を複数選択で聞いたところ、採用・営業強化・ブランディングが上位三強として浮かび上がりました。成長フェーズの企業が共通して抱える「人・売上・認知」の壁が、データにくっきりと表れています。 

 

 

注目すべきは、これらの課題が「セット」で抱えられているケースが多いことです。営業に悩む企業の多くがブランディングにも課題を感じており、採用に苦しむ企業は「うちの魅力が言語化できていない」という根本問題を抱えていました。

 

「採用も営業もPRも、全部同時にやらないといけない気がして。何から手をつければいいのかわからない状態が続いています。」

— 成長・拡大期 / 50名以下

組織運営の課題

組織運営の悩みでは、「AI活用」が断トツの1位で全体の約6割が回答しています。「使いたいけど何から始めればいいかわからない」「個人に依存していて全社展開できていない」という声が目立ちました。

 

「ChatGPTは個人で使っている社員もいますが、会社として体系的に活用できているかというと……まだまだです。他社がどんな使い方をしているか知りたい。」

— 成長・拡大期 / 51〜100名

見落とされがちな「環境」の課題

 

 

経営課題から少し目線を下げると、日常の「働く環境」にも多くの声が集まりました。個室・会議室の不足、WEB会議の音漏れなど地味に見えるが、毎日積み重なるストレスが生産性や採用競争力にじわじわと影響しているようです。

 

カテゴリ

主な課題

回答割合

オフィス環境

個室・会議室不足 / WEB会議の音漏れ / 席数不足

約40%

IT・通信環境

セキュリティ / Wi-Fi環境 / 端末管理

約35%

OA機器・運用

コストが高い / 来客管理が煩雑

約28%

 

「毎日のことなので慣れてしまっていますが、そういえばずっと不便だなと。会議室が常に埋まっていて、WEB会議を廊下でやることもあります。」

— 成長・拡大期 / 101名以上

こうしたオフィス環境の課題を、私たちアットオフィスが「挑戦者の挑戦に挑む」パートナーとして解決します。 

個室・会議室不足、WEB会議の音漏れ、席数不足——。毎日積み重なるこれらの悩みは、オフィス移転やレイアウト変更で解消できることが多くあります。

 

新コンセプト「想いと場所の間で、次の当たり前を創る」を掲げる株式会社アットオフィスは、挑戦者の「想い」と「場所(物件)」の間にプロとして介在し、スタートアップ・ベンチャーのオフィス移転をワンストップで支援しています。

 

働く環境は単なるコストではなく、チームの熱量を上げ、採用競争力を高め、次の挑戦を加速させる重要な経営資源です。まずはお気軽にご相談ください。

 

今回のアンケートを通じて見えてきたのは、「うちだけが苦しいのでは」と思っていた経営者も多い中、実際には100社が同じ壁にぶつかっているという事実です。

 

課題

割合

共通する背景

採用

約72%

認知不足・ブランディングと連動

営業強化

約65%

仕組み化できていない

AI活用

約62%

全社展開・教育が追いつかない

ブランディング

約60%

自社の言語化ができていない

資金調達

約32%

情報・つながりの不足

 

まとめ

悩みを知ることが、解決への第一歩になります。ベンチャー.jpでは、今回の回答をもとに課題解決の実践事例をシリーズでお届けしていきます。次号もご期待ください。

調査対象:ベンチャー.jp取材先企業 100社 / 調査期間:2026年1〜5月 / 回答形式:複数選択・自由記述 / ※回答は匿名で集計しています

 

AI活用 導入支援特集

「AIを使いたいけど、何から始めればいいかわからない」そんな悩みに応える3社を紹介します!

ベンチャー.jpのアンケートでは、経営者の約62%が「AI活用」を組織運営の課題として挙げました。ツールは増え、情報も溢れているのに、自社に合った形で使いこなせている企業はまだ少数派です。今回は、取材先企業の中から「AIをどう使うか」を一緒に考え、社内への定着まで伴走してくれる導入支援・コンサルティング企業3社をご紹介します。

 

COMPANY 01

株式会社STAR AI

 

「何から始めるか」から一緒に設計するAI専門パートナー

  • こんな企業に向いています:AIを本格的に取り入れたいが、社内にノウハウも人材もない。まず「自社の業務でどこにAIが効くか」を整理するところから支援が欲しい企業。
  • サービスの特徴:DXコンサルティングからAIプロダクトの企画・開発、さらに社員向けの人材育成まで一気通貫で対応。「相談→設計→実装→定着」の全フェーズを支援できるため、外部パートナーを複数使う必要がない。

 

ベンチャーjp取材記事:

 

COMPANY 02

AIQ株式会社

 

業務フローごと変える「AX(AI Transformation)」支援

  • こんな企業に向いています:「ツールを入れたこともあるが、現場に洸透しなかった」「AIを点ではなく、会社全体の変革として取り組みたい」という企業。
  • サービスの特徴:独自特許AIを活用し、単なるツール導入ではなく業務フローそのものを再設計するアプローチが特徴。顧客体験を軸にした導入設計で、AI活用が売上や体験向上に直結する仕組みをつくる。

 

ベンチャーjp取材記事:https://venture.jp/news/2025/05/29/16119/

 

COMPANY 03

GustoDevelopment株式会社

 

「誰が使うか」まで考えた、開発と人材のセット支援

  • こんな企業に向いています:「AIシステムを作りたいが開発リソースがない」「社内にAI担当者を育てながら、同時にシステムも整備したい」という企業。
  • サービスの特徴:AIシステム開発と人材サービスを組み合わせて提供。システムを作るだけでなく「それを使いこなす人」の育成・配置まで含めた支援ができるため、導入後の属人化リスクを下げられる。

 

ベンチャーjp取材記事:https://venture.jp/news/2025/08/15/17512/

 

まとめ

AI活用に「正解」はありません。大切なのは、自社の業務・規模・予算に合ったパートナーを見つけること。今回紹介した3社はいずれも、ベンチャー.jpが直接取材した企業です。まずは話を聴いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

※本記事で紹介した企業はすべてベンチャー.jp取材企業です。

 

株式会社アットオフィスについて

中小ベンチャー・スタートアップのオフィス移転をワンストップ支援しています。

クリニック・店舗の物件探しから立ち上げまで支援しています。

起業家向けメディア運営、経営者交流会の主催。

 

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