最近行われた資金調達の情報から、venture.jp(ベンチャー.jp)が厳選した注目企業をご紹介します。

 

 

株式会社issues

 

資金調達詳細

「住民と議員を ”イシュー” で結ぶ!政策作りプラットフォームissues」を運営する株式会社issuesは、約2億円のシリーズA 1stクローズを実施。引受先は既存投資家のmintに加え、新規投資家の日本ベンチャーキャピタル・アニマルスピリッツ・有安伸宏氏・宮本邦久氏となる。

 

会社概要

法人名

株式会社issues

代表取締役

廣田 達宣

設立

2018年08月

資本金

100万円

所在地

東京都大田区田園調布2-4-18

HP

https://corp.the-issues.jp/

 

事業内容

「政策作りのDXにより様々な社会課題を解決するインフラを作る」をミッションに掲げ「住民と議員を “イシュー” で結ぶ!政策作りプラットフォームissues」を提供。①議員の方々から月額利用料を頂き、②議員の取り組むイシュー毎のSNS広告で地元住民の声を集め、③住民と議員がDMでやりとりし、④対面やZoomで意見交換会を開催。これにより住民が当事者として直面する生活課題の解決、課題解決を通した議員等の支持拡大を実現。

 

資金調達の目的

  • 採用とマーケティングの強化
  • すでに提供している全国の市議・県議の方への更なる浸透
  • 国会議員や政党支部の方向けの新規プロダクト開発と拡張

 

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株式会社FiT

 

資金調達詳細

ITを活用したフィットネス事業を展開する株式会社FiTは、ニッセイキャピタル、XTech Venturesをはじめとする5社を引受先とした第三者割当増資、および金融機関からの融資により、シリーズAラウンドで約6億円の資金調達を実施。

 

会社概要

法人名

株式会社FiT

代表取締役

加藤 恵多

設立

2020年12月

資本金

2億4668万円

所在地

京都府京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町537番地20 FIS御池ビル405

HP

https://fitinc.jp

事業内容

FiTは、2022年2月に次世代フィットネスジム『LifeFit』をオープンし、開始から1年で累計約3万人のユーザーが利用。また今年に入り、フランチャイズによる出店拡大を本格的に開始。『LifeFit』のビジネスモデルや目指す世界観に共感する地場に強いオーナーの方々と連携することで、現在全国に24店舗を出店し、急速にフィットネスジムの供給量増加を実現。今後はメイン事業である『LifeFit』でフィットネス業界No.1を目指し、フィットネスジムの供給量を増やす。まずは2025年までに1,000店舗の出店、月次ユーザー数100万人を目指し、フィットネスを起点に暮らしを豊かにするために「フィットネスのインフラ事業」を展開する。『LifeFit』にとどまらず、あらゆるフィットネス・ウェルネスのニーズを満たす施設を「リアル空間×IT」をテーマに新業態として開始予定。「リアル空間×IT」を加速させることで、より多くの人々が健康的なライフスタイルを手に入れることができる社会の実現を目指す。

 

資金調達の目的

  • 次世代型フィットネスジム『LifeFit(ライフフィット)』および、フィットネスジム利用アプリ『FitGo!(フィットゴー)』への事業投資
  • 採用活動の強化

 

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Uniforce株式会社

 

資金調達詳細

Uniforce株式会社は、株式会社ティーケーピー、MSスタートアップ支援投資事業有限責任組合、MS・HAYATE1号投資事業有限責任組合、株式会社ベクトル、株式会社AGSコンサルティング、Iceblue Fund有限責任事業組合、90s1号投資事業有限責任組合、株式会社エアトリ、株式会社クリーク・アンド・リバー社、ほか投資家14名に対する第三者割当増資により、総額約5.3億円の資金調達を実施。今回の調達によりこれまでの累計資金調達額は約6.3億円となる。

 

会社概要

法人名

Uniforce株式会社

代表取締役

砂田 和也

設立

2020年08月

事業内容

Uniforce運営、BPO代行業務、IPO支援業務、社外CFO業務、ブランディング事業、資料デザイン事業

資本金

5億6520万円

所在地

東京都渋谷区恵比寿1-21-8 VORT恵比寿Ⅲビル8階

HP

https://uniforce.co.jp/

 

事業内容

ユニフォースは、「Governance Growth(ガバナンスグロース)」をミッションに、2022年4月より決算開示業務を効率的に行うべく「クラウド決算開示管理サービス」・2022年11月よりIPO準備による内部統制(ガバナンス)を構築していくための「IPO準備クラウド」を提供。Exitに向け進んでいくスタートアップ企業において、売り上げを上げていくこと以外にも重要なガバナンスの構築を「SaaS」×「コンサル」でサポートをしている。

 

資金調達の目的

「クラウド決算開⽰管理サービス」・「IPO準備クラウド」の開発

  • 「クラウド決算開⽰管理サービス」・「IPO準備クラウド」の開発
  • 採⽤・組織体制の強化、マーケティング強化及び組織構築、営業組織の構築

 

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株式会社パワーエックス

 

資金調達詳細

株式会社パワーエックスは、成長フェーズにおける重要な投資ラウンドであるシリーズBの後半として新たに27.1億円に及ぶ資金調達契約を締結。7月に発表した本資金調達ラウンド前半分の調達を合わせると、計46.2億円の資金調達となり、シリーズBラウンドを完了。これにより、累計資金調達額は約152.6億円となる。

 

会社概要

法人名

株式会社パワーエックス

代表取締役

伊藤 正裕

設立

2022年03月

事業内容

大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給

資本金

13,865百万円(資本準備金を含む)

所在地

東京都港区赤坂ミッドタウン・タワー43階

HP

https://power-x.jp/ja/index.html

 

資金調達の目的

  • 蓄電池製品の研究開発や
  • 岡山県玉野市に建設中の国内最大級規模の蓄電池工場「Power Base」の製造設備導入

 

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まとめ

以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。

次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。

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