最近行われた資金調達の情報から、venture.jp(ベンチャー.jp)が厳選した注目企業をご紹介します。
株式会社ヘッジホッグ・メドテック
資金調達詳細
ラウンド |
シリーズA |
調達金額 |
5億円 |
出資 |
慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)(リード)、DBJキャピタル(リード)、スクラムベンチャーズ、D4V(Design for Ventures)、新生企業投資、神戸大学キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル |
会社概要
法人名 |
株式会社ヘッジホッグ・メドテック (Hedgehog MedTech, Inc.) |
代表取締役 |
川田裕美 |
設立 |
2021年10月15日 |
事業内容 |
頭痛治療用アプリの開発 |
資本金 |
77,500,000円 |
所在地 |
東京都文京区本郷5-25-16 本郷BAMBIビル |
HP |
事業内容
就労世代の患者が多い片頭痛治療用アプリの開発を行う。それに加え、新たに頭痛AI診断、緊張型頭痛治療用アプリの開発も開始しており頭痛領域における統合的なソリューションの提供を目指す。その他には、頭痛と同様に女性活躍に大きな影響を与えている疾患であるPMS(月経前症候群)をターゲットとした治療用アプリの開発に取り組む。
資金調達目的
CXO・エンジニア等の採用を強化するとともに医療機関と連携した臨床試験を推進し、プロダクトの有効性の探索を進める。また、より日常生活から健康状態を改善していくため「企業向けの健康管理サービス」の提供を目指し生活圏と医療圏をつなぐサービスを展開していく。
元リリースはこちら。
株式会社M&Aバザール
資金調達詳細
ラウンド |
シードラウンド |
調達金額 |
8,500万円(累計調達額: 1億500万円) |
出資 |
HAKOBUNE株式会社、デライト・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、新生企業投資株式会社、株式会社アガルート |
会社概要
法人名 |
株式会社M&Aバザール |
代表取締役 |
西村淳 |
設立 |
2023年1月18日 |
事業内容 |
中小M&A領域のマッチング業務に特化したコンサルティング |
資本金 |
3,000,000円 |
所在地 |
東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビル3F |
HP |
事業内容
M&Aにもっと出会いを」をコンセプトに中小M&A領域のマッチング業務に特化したコンサルティングを行う。。M&Aバザール方式を使うだけで、売り手も買い手もお互いベストな相手と出会える世界を無料で提供したいという想いで「M&Aバザール方式」を提供。
「M&Aバザール方式」採用のメリットには、①ベストな買い手が見つかる、②売却価格が増加する、③ベストなアドバイザーが見つかるという3点が挙げられる。
資金調達目的
買い手候補の更なる発掘およびマーケティング活動強化を行うことで、FA方式ならびにM&Aバザール方式の普及に務める。
元リリースはこちら。
株式会社ABEL
資金調達詳細
調達金額 |
7,400万円 |
出資 |
ニッセイ・キャピタル株式会社、DIMENSION株式会社、茂野明彦氏 |
会社概要
法人名 |
株式会社ABEL |
代表取締役 |
大島 秀顕 |
設立 |
2021年12月 |
事業内容 |
競走馬管理クラウド「EQUTUM」の開発・提供 |
資本金 |
11,890,040円 |
所在地 |
東京都品川区西五反田8-2-12 アール五反田4B-2 |
HP |
事業内容
【競走馬管理クラウド「EQUTUM」】
競走馬管理クラウド「EQUTUM」は、これまで調教師の経験と感覚、経験が重視された馬作りに、スピードやストライド、そして心拍数などのデータを提供することで、データドリブンな意思決定を可能にした。加えて、過去のトレーニングやレース結果から馬ごとの適性を推測し、再現性があり、効率の良い馬作りを可能にする。また、今後は獣医師と連携し怪我の可能性予測や早期発見も実現していく。
資金調達目的
競走馬管理クラウド「EQUTUM」の開発をさらに進め、PMFを目指す。今後1年間で国内の育成牧場、厩舎での導入を加速させ、データを収集し正式版リリースへ進める予定。
元リリースはこちら。
まとめ
以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。
次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。