最近行われた資金調達の情報から、venture.jp(ベンチャー.jp)が厳選した注目企業をご紹介します。
株式会社CrowdChem
資金調達詳細
ラウンド |
プレシリーズAラウンド |
調達金額 |
2.9億円 |
出資 |
PKSHAアルゴリズム2号投資事業有限責任組合、HIRAC FUND2号投資事業有限責任組合、ほくりくスタートアップコミュニティ投資事業有限責任組合、北陸地域ベンチャー投資事業有限責任組合、ANRI5号投資事業有限責任組合 |
会社概要
法人名 |
株式会社CrowdChem(クラウドケム) |
代表取締役 |
池端久貴 |
創業 |
2022年1月 |
事業内容 |
|
資本金 |
173,987,150円 |
所在地 |
東京都品川区広町1-5-28 広町工場アパート302号室 |
HP |
事業内容
【CrowdChem Data Platform】
独自に収集したデータをもとに化学分野に関する知見や知識を提供するプラットフォーム。材料特性値の予測やレコメンド機能を搭載することでユーザの業務を円滑にすることに加えて、原料の配合情報、プロセス条件や装置情報を入力データに組み込むことも可能となっている。
資金調達目的
- データ拡充予測モデル強化
- オペレーション強化
- 海外データ収集チーム構築
元リリースはこちら。
FastLabel株式会社
資金調達詳細
ラウンド |
シリーズBエクステンションラウンド(ファーストクローズ) |
調達金額 |
12.5億円(累計調達額: 約19.5億円) |
出資 |
PC-SBI投資事業有限責任組合 |
会社概要
法人名 |
FastLabel株式会社 |
代表取締役 |
鈴木 健史 |
創業 |
2020年1月23日 |
事業内容 |
AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」の提供 |
所在地 |
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号 |
HP |
事業内容
Data-centric AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程を支援する。
資金調達目的
- 医療、インフラ、農業・水産、製造業、IT産業、サービス業など幅広い分野に対するポジティブインパクトの創出
元リリースはこちら。
株式会社ザ・ファージ
資金調達詳細
ラウンド |
プレシリーズAラウンド |
調達金額 |
4.4億円 |
出資 |
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ、株式会社ビジョンインキュベイト、株式会社ケイエスピー、株式会社 明治(明治)、TOPPANホールディングス株式会社(TOPPAN)、みずほキャピタル株式会社、未来創造キャピタル株式会社、株式会社メディヴァ |
会社概要
法人名 |
株式会社ザ・ファージ |
代表取締役 |
德永 翔平 |
創業 |
2021年7月15日 |
事業内容 |
|
資本金 |
5,850万円(資本準備金含む) |
所在地 |
東京都渋谷区渋谷3丁目17-4 山口ビル5階 |
HP |
事業内容
日常の生体情報と生活行動の関連性を解析し、一人ひとりに個別最適化された提案をすることで、新たな医療・ヘルスケア体験を社会に導入するスタートアップ。糖尿病治療アプリ「グルコースフライト®」では、個々の生体情報を解析し個別最適化された生活行動を提案することで、ユーザーの主体的な血糖管理を促進、また、医療従事者には、患者の生活リズムや食事スタイルに合わせた的確な栄養指導をサポートする。
資金調達目的
- 保健医療分野でのAIを活用した糖尿病診療事業の展開
- 食品・医療・保険をはじめとする医療・ヘルスケア領域における研究開発支援事業の展開
元リリースはこちら。
LocationMind株式会社
資金調達詳細
ラウンド |
シリーズB 2ndクローズ |
調達金額 |
13.7億円(累計調達額: 約49.1億円) |
出資 |
一般社団法人共同通信社、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND (株式会社博報堂DYベンチャーズ)、株式会社マーキュリアインベストメント、静岡キャピタル株式会社、大和ハウスベンチャーズ株式会社、JA三井リース株式会社、ごうぎんキャピタル株式会社、株式会社静岡銀行、三井住友信託銀行株式会社 |
会社概要
法人名 |
LocationMind株式会社 (LocationMind Inc.) |
代表取締役 |
桐谷 直毅 |
創業 |
2019年2月 |
資本金 |
34億円(2024年8月31日現在) |
所在地 |
東京都千代田区神田司町2-8-1 PMO神田司町4F |
HP |
事業内容
東京大学柴崎亮介研究室発の位置情報 AI/宇宙ベンチャー。位置情報にまつわるAI事業と宇宙事業を通じて、企業や官公庁が抱えるさまざまな課題解決に取り組んでいる。
資金調達目的
- 既存事業における分析ソリューションの拡張と展開地域・領域の更なる拡大
- 宇宙事業の事業化
- 空間情報生成AIの開発
元リリースはこちら。
まとめ
以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。
次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。
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