最近行われた資金調達の情報から、venture.jp（ベンチャー.jp）が厳選した注目企業をご紹介します。

株式会社RUTIREA

資金調達詳細

シリーズ C1ラウンドで約3億円の調達が完了。これにより累積資金調達額は約9億円となった。また、2023年9月下旬には、シリーズCのエクステンションラウンドとして追加資金調達を予定。さらに同年10月には、金融機関より約2億円の融資を予定しており、エクステンションラウンド及び融資を含めた資金調達の総額は約8億円規模となる予定。　

会社概要

事業内容

AIの導入プロセスにおいて障壁となるデータ不足の問題を生成AIと基盤モデルにより解決し、導入プロセスの複雑さをゼロコード化によりシンプルにした製品の提供を行っている。　

資金調達目的

・新規事業投資

・製品の研究開発

・採用強化

・継続収益モデルの構築

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emole株式会社

資金調達詳細

計6社のベンチャーキャピタルを引受先とし2.6億円の第三者割当増資（プレシリーズAラウンド）を実施。

シードラウンドの調達額と合わせ、累計3.1億円の調達。

会社概要

事業内容

漫画のように楽しむことが可能な1話3分のドラマ配信アプリの提供

 資金調達目的

・アプリユーザー拡大

・プラットフォームの進化

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テラスマイル株式会社

資金調達詳細

国内農業機械メーカー最大手であるヤンマーグループ・ヤンマーベンチャーズ株式会社（以下ヤンマーグループ）等から、第三者割当増資により総額3億3千万円の資金調達を行った。

 会社概要

事業内容

農業者が農業経営に関わるあらゆる情報を自動的に収集・整理することができ、データに基づく農業経営と儲け方の指針を分かりやすい形で得ることが可能である「RightARM（ライトアーム）」の開発、提供。

また、農業産地の発展に重要な役割を果たす行政の普及指導員、JAの営農指導員、他の農業者とのデータの共有を可能にする「RightARM for EX」も提供する。

資金調達目的

・GHG　SCOPE3に対応したシステム基盤の開発

・国内作物別栽培マニュアルのデジタル化

・RightARMの認知度向上と普及展開の強化

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Priv Tech株式会社

資金調達詳細

事業会社や個人投資家を引受先とするJ-KISS型新株予約権発行により、7,000万円の資金調達を実施。

会社概要

事業内容

クッキー利用についての同意取得・取得状況管理から、他システムとの連携までを一貫して管理するプラットフォームであるTrust 360 同意管理を提供。

また、Trust 360 電気通信事業法対応、プライバシー対策において課題意識を持つ企業を対象にプライバシーコンサルティングも提供する。

資金調達目的

・事業開発や営業・マーケティング・カスタマーサクセス等の人材採用の強化

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まとめ

以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。

次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。