10月に新規で上場承認された企業をventure.jp(ベンチャー.jp)がピックアップしてご紹介します。

 

 

DAIWA CYCLE株式会社

上場承認詳細

市場区分

グロース

承認日

2023年10月5日

上場日

2023年11月8日

 

会社概要

法人名

DAIWA CYCLE株式会社

代表取締役

涌本 宜央

創業

1990年 8月 8日

事業内容

自転車及び自転車パーツ・アクセサリー等の商品販売、自転車の整備及び修理サービスの提供

資本金

10,000千円(2023年 10月 5日現在)

所在地

大阪府吹田市江坂町一丁目 12番 38号

HP

https://www.daiwa-cycle.co.jp/

 

事業内容

「自転車の〔新しいアタリマエ〕を創る」という経営理念のもと、自転車でより良い人々の暮らしに貢献するため、主に店舗において自転車及び自転車パーツ・アクセサリー等の商品販売、自転車の整備及び修理サービスを提供。

 

中長期のビジョン

  • 出店拡大
  • 来客数・集客力の向上
  • 「ダイワサイクル」ブランドの認知度向上
  • リピート顧客の獲得
  • 人材育成
  • PB比率の向上
  • 物流効率の向上

 

参考:https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/jr4eth000000441j-att/11JapanEyewearHoldings-1s.pdf

 

バリュークリエーション株式会社

上場承認詳細

市場区分

グロース

承認日

2023年10月19日

上場日

2023年11月22日

 

会社概要

法人名

バリュークリエーション株式会社

代表取締役

新谷 晃人

創業

2008年 4月 1日

事業内容

マーケティング DX 事業、不動産 DX 事業(住宅解体のマッチングプラッ トフォームの運営)

資本金

34,000千円(2023年 10月 19日現在)

所在地

東京都渋谷区恵比寿 1-21-10 えびすアシスト 4階

HP

https://value-creation.jp/

 

事業内容

【マーケティングDX事業】

運用型広告を中心とするプロモーション手法を通じ、顧客のWebサイトへの集客を適切に行うための課題抽出、戦略立案から広告の運用までを一貫して実施しており、広告の出稿量に比例した報酬を得ている。顧客のマーケティング戦略に応じて複数種類の広告手法・プラットフォームを柔軟に組み合わせ、プロモーションを設計・運用している。 

 

【不動産DX事業】

DXで解体業界に新たな価値を届けるべく「解体の窓口」を運営している。 「解体の窓口」というメディアは、業者との直接のやりとりが不要、見積もり比較から解体後の土地の売却まで、すべてオンラインで完結できるサイトである。具体的には所有する物件を解体したいと考えているユーザーと、ユーザーを探している解体業者をマッチングさせ、物件情報と写真をもとに、全国の約1,500社の解体業者の中から解体費用の見積もり入札が届く、「逆オークション」を採用している。

 

中・長期のビジョン

  • サービス品質の維持・持続的な向上
  • クライアント基盤の拡大
  • 優秀な人材の育成及び確保

 

参考:https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/jr4eth0000004jkd-att/11VALUECREATION-1s.pdf

 

Japan Eyewear Holdings株式会社

 

上場承認詳細

市場区分

スタンダード

承認日

2023年10月12日

上場日

2023年11月16日~11月22日

 

会社概要

法人名

Japan Eyewear Holdings 株式会社

代表取締役

金子 真也

創業

2019年 7月 29日

事業内容

アイウェアの企画・デザイン・製造・卸及び販売

資本金

10,000千円(2023年 10月 12日現在)

所在地

福井県鯖江市吉江町 712番地 2

HP

https://www.japan-eyewear-holdings.co.jp/

 

事業内容

【金子眼鏡事業】

眼鏡の企画・製造・販売をおこなっており、2023年9月末時点で主要都市部を中心に直営店舗80店(国内77店舗、フランス2店舗、中国1店舗)を運営している。また、国内卸においてはメガネ専門店およびアパレル業者に対し、東京を中心に取引を行っております。海外卸においては主に東アジア(中国、香港、台湾、韓国)各国の小売店を販売先としている。

 

【フォーナインズ事業】

高級ブランド眼鏡のデザイン・販売をおこなっており、2023年9月末時点で、都市部を中心に13の直営店舗(国内12店舗、シンガポール1店舗)を運営している。卸売先においては国内外で約1,000店舗(国内約600 店舗、海外約400店舗)の小売店と取引しており、『眼鏡は道具である。』をコンセプトに、より機能性やモダンデザインに特化して商品展開を行っている。

 

 中・長期のビジョン

中長期的には、中国の主要都市の一等地への出店を拡大するととも に、台湾・香港をはじめとしたグレーター・チャイナ及びアジアでの出店も検討。また中長期的 には、直営店に加えて、必要に応じて現地パートナー企業との提携も検討していく方針。

参考:https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/jr4eth000000441j-att/11JapanEyewearHoldings-1s.pdf

 

まとめ

以上が10月に新規で上場承認された、DAIWA CYCLE株式会社、バリュークリエーション株式会社、Japan Eyewear Holdings株式会社でした。

次回以降の記事もぜひチェックしていただけますと幸いです。

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