最近行われた資金調達の情報から、venture.jp(ベンチャー.jp)が厳選した注目企業をご紹介します。

 

 

匠技研工業株式会社

    

 

資金調達詳細

ラウンド

シリーズA

調達金額

5億円(累計調達額: 7.7億円)

出資

ファーストライト・キャピタル、Angel Bridge、アニマルスピリッツ、ジェネシア・ベンチャーズ、静岡キャピタル、個人投資家

 

会社概要

法人名

匠技研工業株式会社

代表取締役

前田 将太

創業

2020年2月

事業内容

中小部品メーカー向け見積支援システム「匠フォース」の運営

資本金

3.5億円

所在地

東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル8階A室

HP

https://takumi-giken.co.jp/

 

事業内容

【匠フォース】

サプライヤー企業の見積業務に特化した工場経営DXシステム。図面管理から原価計算までオールインワンで完結させ、人手不足に悩むサプライヤー企業の生産性向上に加えて、技術承継や適正取引にも貢献している。

 

資金調達目的

  • 「匠フォースAI」の開発
  • 事業、製品、コーポレートの各部門におけるマネージャー・メンバーの採用強化

 

元リリースはこちら

 

株式会社Queue

 

資金調達詳細

ラウンド

プレシリーズA

調達金額

累計1.7億円

出資

米国BasisTech

 

会社概要

法人名

株式会社Queue

代表取締役

柴田直人

創業

2016年11月

事業内容

ソフトウェアサービス・独自技術の開発、「SUNRYSE」「Morph」の開発運営等

資本金

4500万円

所在地

東京都渋谷区渋谷1丁目22−10 4F

HP

https://queue-inc.com/

 

事業内容

【Morph】

データアプリの高速な構築を実現し企業のデータ活用を飛躍的に促進するプラットフォーム。従来のBIとは異なりコード中心にデータアプリを構築するため、データ分析を高速化したり生成AIアプリのような高度なデータ活用を可能にする。

 

資金調達目的

  • ソフトウェア開発者コミュニティに対してのマーケティングや開発強化
  • 米国での展開の加速化

 

元リリースはこちら

 

株式会社&Jam

 

資金調達詳細

ラウンド

シード

調達金額

5,000万円

出資

XTech Ventures株式会社

 

会社概要

法人名

株式会社&Jam

代表取締役

三條 龍弥

創業

2024年3月12日

事業内容

バーチャルヒューマンプロダクション事業、クリエイティブコンサルティング事業

所在地

東京都千代田区西神田2丁目3-3 三久ビル2F

HP

https://www.andjam.tokyo/

 

事業内容

ヒューマンライクなテクノロジーとクリエイティブを融合し、リアルで個性的なバーチャルヒューマンをプロデュースする。また、最新の3D技術とAIを活用し、キャラクターの設計からリアルタイム通話、さらにはSNSでのプロモーションまで一貫したプロデュースを提供している。

 

資金調達目的

  • バーチャルアーティストやインフルエンサーの育成・展開の強化
  • バーチャルヒューマンに感情を与える独自技術を用いたAI開発
  • モーションキャプチャー技術の開発
  • コンテンツの充実を図るための制作体制
  • マーケティング活動やSNSでのプロモーションの強化
  • 配信収益やグッズ販売、広告・PR事業などの収益モデルの多角化
  • 組織体制強化

 

元リリースはこちら

 

株式会社EduCare

 

資金調達詳細

調達金額

累計約1.2億円

出資

UT創業者の会投資事業有限責任組合、グロービスG- STARTUPファンド、Iceblue Fund有限責任事業組合、他エンジェル投資家複数名

 

会社概要

法人名

株式会社EduCare

代表取締役

村上 健太

創業

2022年6月30日

事業内容

教育ファイナンス事業

資本金

127,344,750円

所在地

東京都中央区日本橋茅場町一丁目8番1号 FinGATE KAYABA 2階

HP

https://www.edu-care.co.jp/

 

事業内容

学生や若手の社会人に対し、ファイナンス面で学びをサポートすることを目指しているFintechスタートアップ。教育ローンや奨学金関連に特化した金融機関として、スキルアップを目指してリスキリングスクールに通う若手社会人に対して教育ローンを提供する事業や、銀行・金融機関と連携した学生向けの事業を展開している。

 

資金調達目的

  • 教育ROI™データベースの開発
  • 社会人リスキリングローンの事業開発費用
  • 両事業の拡大に向けた営業・マーケティング等の強化

 

元リリースはこちら

 

まとめ

以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。

次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。

送る 送る

関連記事