最近行われた資金調達の情報から、venture.jp(ベンチャー.jp)が厳選した注目企業をご紹介します。

 

 

株式会社New Innovations

 

資金調達詳細

ラウンド

シリーズB

調達金額

約11.6億円(累計調達額 68.1億円)

出資

未来創生3号ファンド、ニッセイ・キャピタル株式会社、池田泉州キャピタル株式会社、株式会社FLAG-41、SBIインベストメント株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、KDDI Open Innovation Fund 3号、三鬼 紘太郎氏、HERO Impact Capital、DEEPCORE、経営株主等

 

会社概要

法人名

株式会社New Innovations

代表取締役

中尾 渓人

設立

2018年1月

事業内容

OMOソリューションやスマートコーヒースタンド「root C(ルートシー)」、AIを活用したクラウド図面管理システム「図面バンク」の提供

資本金

28億400万円(準備金含む)

所在地

東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F

HP

https://newinov.com/

 

事業内容

【OMO事業】

調理過程を自動化することで人件費や教育コストを削減しつつ高い生産性と品質を両立する全自動ハンバーガー調理機「Burger Cooker」や、店舗におけるオーダー管理、顧客管理の効率化をはかる「Store Meister」、全自動かき氷調理ロボット「Kakigori Maker」、アプリによる注文で受け取り時間に合わせて挽きたてののコーヒーを専用ロッカーから提供する完全無人営業コーヒースタンド「root C」のようなプロダクトがある。

 

【図面バンク】

取引先である製造業者からの声を受けてリリースした製造業向けのAIを活用したクラウド図面管理システム。「図面バンク」は図面と関連書類を紐づけてクラウドに保存・管理し、AIを活用することで何千、何万枚もある過去の図面から類似形状を即座に検索が可能。これにより、特定の担当者に依存せず、必要な情報や過去のデータへのアクセスが可能となり、業務効率化が期待できる。

 

 

資金調達目的

    人材採用の積極化

     

    元リリースはこちら

     

    IRISデータラボ株式会社

     

     

    資金調達詳細

    ラウンド

    プレシリーズAラウンド

    出資

    日本郵政キャピタル株式会社

     

    会社概要

    法人名

    IRISデータラボ株式会社

    代表取締役

    安達 教顕

    設立

    2019年3月5日

    事業内容

    SaaSツールの導入支援

    所在地

    港区南青山2ー7ー30 ムラハン1階

    HP

    https://iris-corp.co.jp/

     

    事業内容

    【Atouch】

    LINEによるEC販売を簡単に開始できるサービス。LINE内で決済できるため、売り上げやリピート率の向上を目指すことができる。

     

    【エルトレ】

    LINEでオリジナルクイズを作成できるサービス。ファンクラブを活用した販促キャンペーン企画等の実施も可能。

     

    【L-Channel】

    LINEとそれぞれのSaaSツールが保有するデータベース情報をすべて連携できるサービス。データに基づく定量分析等に活用可能。

     

     

    資金調達目的

    • デジタル会員証/チケット販売/サブスクリプション機能など、より多様な業種への対応
    • Atouch ID(共通ID) による店舗・サービスの横断連携
    • ギフト機能など、販路拡大を見据えた機能開発

     

    元リリースはこちら

     

    株式会社Prediction

     

    資金調達詳細

    ラウンド

    シリーズA

    出資

    三菱HCキャピタル、IDATEN Ventures、出向起業スピンアウトキャピタル

     

    会社概要

    法人名

    株式会社Prediction

    代表取締役

    大木 健一朗

    設立

    2022年5月

    事業内容

    オフィスサイネージ広告、複合機付きメディアの企画・販売

    所在地

    新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32階

    HP

    https://prediction.co.jp/

     

    事業内容

    【複合機.jp】

    複合機の上部に設置されたディスプレイに広告を表示し、その広告収益によって複合機本体を最安級で提供。ディスプレイでは天気予報やニュース等も配信される。

     

     

    資金調達目的

     

    • 人材採用の強化(営業・メディア企画・開発)
    • オフィスビジョン設置拠点の増設
    • 広告代理店との連携を含むマーケティング活動の強化

       

      元リリースはこちら

       

      株式会社トドケール

       

      資金調達詳細

      ラウンド

      シリーズAラウンド

      調達金額

      4.5億円

      出資

      WiL、ジェネシア・ベンチャーズ

      融資

      日本政策金融公庫、北國銀行

       

      会社概要

      法人名

      株式会社トドケール

      代表取締役

      野島 剛

      設立

      2018年7月24日

      資本金

      オフィス・館内物流を管理するクラウドアプリケーション「トドケール」の開発・運営、オフィスに届く郵便物をデジタルに通知・管理するメール室業務代行サービス「クラウドメール室」の提供

      所在地

      千代田区平河町1丁目3番12号 第二秩父屋ビル1階

      HP

      https://www.todoker.com/company

       

      事業内容

      【トドケール】

      クラウド配達物・郵便物管理アプリケーション。スマートフォンとPCで郵便物や配達物のデジタル管理及び処理の自動化を始めることができる。

       

       

      資金調達目的

       人材採用強化 

       

      元リリースはこちら

       

      まとめ

      以上が最近行われた資金調達の情報から、厳選した注目企業でした。

      次回の投稿もぜひチェックしていただけると幸いです。

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