【#55】注目の資金調達情報

2024.09.30

資金調達

最近行われた資金調達の情報から、venture.jp（ベンチャー.jp）が厳選した注目企業をご紹介します。

Contents

フォッグ株式会社
TwinSense株式会社
FastLabel株式会社
CAGUUU株式会社
まとめ

フォッグ株式会社

資金調達詳細

ラウンド	シリーズA
調達金額	約3億円
出資	株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、W fund、株式会社フロンティアインターナショナル、VoiStock PTE. LTD.、エンジェル投資家数名

会社概要

法人名	フォッグ株式会社
代表取締役	関根佑介
創業	2013年6月
資本金	2億1,114万9,287円
所在地	東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビルB1F
HP	https://fogg.jp/

事業内容

【RAFFLE】

RAFFLEでしか手に入らないオリジナルのグッズやコンテンツが当たる、はずれなしのオンラインくじプラットフォーム。今後はオンラインくじのみならず、様々な形でファンにエンタメグッズを届けることができる”次世代グッズプラットフォーム”への発展を目指す。

資金調達目的

事業拡大のための人員強化およびサービスレベルの向上
投資家とのシナジー最大化に向けた協業ビジネスの立ち上げ

元リリースはこちら。

TwinSense株式会社

資金調達詳細

ラウンド	シードラウンド
調達金額	1億円
出資	株式会社環境エネルギー投資

会社概要

法人名	TwinSense株式会社
代表取締役	岡村一久
創業	2023年12月19日
事業内容	ニューロ型センシングとプロセッシングの開発
資本金	3,620万円
所在地	東京都世田谷区成城4丁目33番1
HP	https://twinsense.ai/

事業内容

生物の脳などの神経細胞の働きに着想を得たモデルを使用するコンピューティング技術“ニューロモフィック・コンピューティング”の開発を手掛ける。ニューロモフィックセンシングとプロセッシングのアプローチでEdgeSmartTechnology™ を提唱し、パートナー企業と共に革新的なソリューションを提供することで社会課題の解決を目指す。

資金調達目的

統合開発環境プラットフォームによって開発された様々なアプリケーションが稼働するクラウドサービス事業の展開

元リリースはこちら。

FastLabel株式会社

資金調達詳細

ラウンド	シリーズBエクステンションラウンドセカンドクローズ
調達金額	3億円（累計調達額: 約21.5円）
出資	PC-SBI投資事業有限責任組合、丸紅株式会社、Sony Innovation Fund 3 L.P.

会社概要

法人名	FastLabel株式会社
代表取締役	鈴木健史
創業	2020年1月23日
事業内容	AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」の提供（AIデータプラットフォーム、アノテーションサービス）
資本金	1億円
所在地	東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F WeWork16-109
HP	https://fastlabel.ai/

事業内容

【AIPaaS】

AI開発を包括的に支援するAIデータプラットフォーム、アノテーションサービス。Data-centric AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程を支援する。

資金調達目的

事業会社及びその関連会社との連携の強化及びFastLabel導入の加速化
総合商社の有する顧客網を利用した営業活動の強化
事業拡大に資する事業開発体制の拡充、人材の確保

元リリースはこちら。

CAGUUU株式会社

資金調達詳細

ラウンド	シードラウンド
調達金額	3億円
出資	ジャフコグループ株式会社、PKSHA アルゴリズム 2 号投資事業有限責任組合

会社概要

法人名	CAGUUU株式会社
代表取締役	中村勇輝
創業	2024年5月
事業内容	家具・インテリア用品（ホームファニシング商品）の企画・販売
資本金	1億5999万円
所在地	東京都渋谷区広尾5丁目4番16号EATPLAYWORKS3階
HP	https://caguuu.com