
「裁量を本当に任せてくれる」という一言で、入社を決めたという冨樫氏。大学1年生でインターンに加わり、わずか半年でインターン組織「WISE」の代表へ。現在は約30名の学生を束ね、マーケティング・セールス・IT戦略・コーポレートの4部門を率います。本記事では、WISEプログラム代表の冨樫氏を中心に、マーケティング部長の神田氏、セールス部長の吉田氏にも加わっていただき、WEBYの事業内容からインターンの実態、「日本一のインターン組織」を目指すビジョンまでを語っていただきました。
冨樫:当社は弁護士特化型のコンサルティング企業として、Web集客や広告運用、サイト改善、業務効率化などの周辺領域を包括的に支援してきました。
最大の強みは、弁護士が本来のコア業務に専念できる環境を構築するため、「集客・信頼形成・送客・運用改善」までを統合的に支援する一気通貫のモデルを確立している点にあります。現在は、この弁護士領域で培った知見を基盤に、より広範な専門家市場へと事業を拡張しています。

冨樫: 弊社のインターンシッププログラムとして「WISEプログラム」という組織を2025年1月に設立しました。WISEの始まりは、弊社が外部委託していた業務を学生主体で内製化することでした。外注は「コストが高い」「社内にノウハウが蓄積されない」という2つの課題があり、それを解決するために生まれた組織です。最初は少人数でSEO関連の業務から始まりましたが、学生でもしっかりと価値を出せることが分かり、徐々に対象業務と人数を拡大してきました。
WISEの大きな特徴として、「自走」の文化があります。プロジェクト単位が大きいため、学生にしては裁量権がとても強いです。そのため、自分で目標を設定し、逆算しながら行動していく必要があります。上司と方向性をすり合わせながらも、最終的には自分の力でやり遂げることが求められます。最初は戸惑うメンバーも多いですが、その環境に慣れることで、社会人でも通用する実行力が短期間で身に付いていきます。
弊社の自走力とは、すべて一人でやることを指してはいません。「知的誠実性」と呼んでいるのですが、分からないことは誰かに聞く素直さを大切にしており、感情と事実をしっかり切り分けながら業務を進める姿勢を重視しています。最初は何もわからない状態で入社したとしても、熱意があればすぐに活躍できるようになります。逆に言えば、優秀かどうかよりも、素直さと熱量があるかどうかを一番大切にしています。
現在は約30名の学生が在籍し、マーケティング・セールス・ITS(IT戦略室)・コーポレートの4部門でそれぞれ業務を行っております。それぞれの部門がWEBYの実業務に直結しているため、インターンでありながら会社の成長に直接貢献できる点が、WISEならではの環境です。
神田: マーケティング部門は「メディア運用」「クライアントマーケティング」「経営企画」の3領域で構成されていて、基本的に1〜2名が1つのプロジェクトを担当します。自社メディアのSEO対策・記事制作・データ分析から、法律事務所へのコンサルティング、新卒採用の立ち上げまで、事業の根幹に関わる仕事をゼロから担います。特に経営企画は、新規事業の立ち上げや会社の根幹に関わるプロジェクトを推進するため、事業推進力と経営視点を同時に養える点が大きな特徴です。インターン生は特定の領域に固定されるのではなく、複数のプロジェクトを横断的に経験できるので、自分の強みを見つけながら成長していける環境になっています。
吉田: セールス部門は、ターゲティング・架電・商談の一気通貫を担当しています。自分でターゲットを選んで電話をかけ、商談まで仕上げる。自分の仮説を最後まで検証しPDCAを回せる環境です。架電数やアポ獲得率はデータとして蓄積され、AIによる通話スコアリングも活用しながら自分のスキルを定量的に把握できる仕組みが整っています。数字として成長が可視化されるので、努力の手応えをダイレクトに感じながら働けるのがセールス部門の醍醐味です。

冨樫:最大のやりがいは、弊社の代表がインターン生を深く信頼してくれているところです。それは裁量の大きさにも強く表れています。ここまで濃密なビジネス体験は他ではできないと確信しています。
しかし、自走力を強く求められる環境だからこそ、最初は何から手をつければいいかわからず戸惑いました。責任が重い分、最初はプレッシャーを感じることもありました。上司とのすり合わせを繰り返す中で、感情と事実をしっかり分けながら業務を進める習慣が身に付いていきました。
また、優秀な仲間から日々刺激を受けられることもやりがいの一つです。計画力に優れたメンバー、抜群の営業力を持つメンバーなど、同じ学生でもこんなに秀でている人たちがいるんだという刺激が、毎日のモチベーションになっています。自分の誇りは責任感の強さですが、他のメンバーを見ていると自分にない強みばかりで、毎日学ばされています。

冨樫:最も成長を実感しているのは「言語化能力」です。WISEでは、上司へのすり合わせや部下へのフィードバックを日常的に行う中で、曖昧な表現を排除して筋道立てて伝える力が大きく鍛えられました。部下が増えてフィードバックをする際も、指摘する時に自分の価値観を植え付けるのではなく、組織の目標を逆算して伝えることを意識するようになったことも大きな変化です。
もうひとつ大きく変わったのは「走りながら修正する力」です。入社当初は、完璧な計画を立ててから動こうとしていましたが、WISEの環境ではそれでは間に合いません。要件定義や目標設定は崩れることがある。それをいかに素早く修正して動き続けられるかという感覚を体で覚えたことが、自分にとって一番の財産だと思っています。ビジネス能力がない状態からでも、熱意と責任感があればやりきれると実証できたことが、今の自分の自信にもなっています。
神田:マーケティング部門では、属人化しない組織づくりが最大の課題であり、最大の学びです。人の入れ替わりが多いインターン組織だからこそ、マニュアル化・仕組み化を常に意識しています。方向性だけを示してあとはメンバーの強みを活かして動いてもらうといったように、価値観を共有しすぎないリーダー育成の大切さを実感しています。経営企画のように新規事業にゼロから関わる経験は、社員でも簡単には積めないものです。初期段階から管理者の立場を経験したことで、経営視点とコミュニケーションの基盤が同時に身に付きました。

冨樫:WISEを単なるインターン組織ではなく、学生主体で市場価値のある事業を生み出す組織として確立していきたいと考えています。今年からコーポレート部門を新設し、学生が主体となってイベントや採用活動を展開する体制も整いつつあります。将来的にはAIを組み合わせた新規事業の創出にも取り組み、内製化で構築したビジネスモデルを外部企業へ提供する外販型ビジネスへの展開を見据えています。
冨樫:本気でビジネスを学びたい、ビジネス能力をつけたいという方にこそ、WISEという環境を使って羽ばたいてほしいと思っています。どんなビジネスをするにしても、責任感を持って行動し信頼を積み重ねていくという根幹は変わりません。WISEではその速度感を持って学べる環境が整っています。今この時期に加われば、あなたもコアメンバーです。躊躇している時間こそが、一番もったいないと感じます。

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法人名 |
株式会社WEBY |
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HP |
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設立 |
2011年12月 |
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事業内容 |
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