
「学びが挑戦を支え、挑戦が成長を生む」—その言葉を体現するかのように、ビズメイツ株式会社は、元日本代表FWとして活躍したサッカー選手・安永聡太郎氏のカンボジアでの挑戦をサポートしています。安永氏は、異国の地で指揮を執り、日々成長し続けています。今回は、社長室ディレクターの中村雄一氏に、支援の背景や想いを伺いました。
もっと多くのビジネスパーソンが世界で活躍するためにというミッションを掲げ、語学事業と人材事業の2軸で事業を展開しています。
語学事業では、ビジネスパーソン向けのオンライン英会話サービス「Bizmates」と、外国籍の方向けのオンライン日本語学習サービス「Zipan」を展開しています。加えて、英語コーチングサービスや昨年リリースした英語学習アプリなど、それぞれの学習スタイルに合わせた多様なサービスを提供しています。
特徴的なのは、ビジネス英語に徹底的に特化している点です。教材はすべてビジネスシーン向けに設計されており、英語力だけでなく、リーダーシップや異文化理解など、グローバルなビジネスパーソンとしての素養も同時に身につけられる内容になっています。
講師陣も、ビジネス経験者のみを採用・トレーニングしており、「子ども向け英会話」や「旅行英会話」とは一線を画す専門性の高いサービスです。個人向けだけでなく、グローバル志向の大手企業への法人向けサービスも展開しており、経営層からも高い評価をいただいています。
人材事業は、外国籍のIT・機電エンジニアを中心とする求職者向けの転職エージェント
「G Talent」と、採用プラットフォーム「GitTap」の2つで構成されており、グローバル人材と日本企業をつなぐ役割を担っています。
日本人のグローバルな活躍を後押しする一方で、外国人の日本での就職も支援するというように、双方向のアプローチが、同社の独自性を際立たせています。
2023年3月には東京証券取引所グロース市場への上場も果たしました。
今回ビズメイツが支援しているのは、元日本代表FWとしても活躍したサッカー選手、安永聡太郎氏です。現在は、カンボジアのプロサッカークラブ「アンコール・タイガーFC」の監督として、異国の地で指揮を執っています。
安永氏の挑戦が特に注目されるのは、監督就任時の英語力がほぼゼロに近い状態だったという点です。カンボジアでは英語での指導が求められる環境にありながら、渡航まで約2か月という限られた時間の中で英語学習をスタートさせました。
そのような状況から出発し、現在では試合後のインタビューにおいても、通訳に頼らず英語でやり取りできる場面が増えてきています。リーグ戦でも着実に結果を積み重ねており、2026年3月時点では3位につけています。

今回の取り組みのきっかけは、代表の鈴木とアンコール・タイガーFCの加藤代表との縁にありました。鈴木は昨年5月にクラブの拠点であるカンボジア・シェムリアップを訪問し、現地の熱量や地域からの期待の大きさを肌で感じていました。
その後、安永氏がカンボジアでの監督就任を決断されたタイミングで、フットサルを通じて直接言葉を交わす機会があったそうです。
その場で安永氏から英語力について相談された鈴木は、その挑戦の大きさに強く心を動かされました。加えて、鈴木自身が横浜出身でサッカーに親しんで育ち、横浜マリノスで活躍していた安永氏の姿が強く記憶に残っていたことも、この縁に特別な意味を感じたそうです。
最終的に支援を決めた根底にあるのは、安永氏の挑戦が「学びが挑戦を支え、挑戦が成長を生む」というビズメイツの理念を体現するものだという確信でした。
英語力がほぼゼロの状態から異国の地に飛び込み、言葉を習得しながらチームをまとめていく姿は、ビズメイツが大切にする「失敗を恐れず成長し続ける」という価値観そのものです。
また、異なる文化や価値観の中で相手を理解しながらチームをまとめていく姿は、同社のバリューである「建設的に対話する」精神とも深く重なります。だからこそ、安永氏は単なる支援対象というだけでなく、挑戦を通じて成長し続け、新しい価値を生み出していくロールモデルだと感じています。
弊社の英語学習ツールを安永氏に積極的に利用してもらうという形で支援させていただいています。レッスンでは、チーム指導や選手面談、スタッフとの連携など、監督業の現場で実際に必要な英語を中心に学んでいただいており、コーチングは専任のコンサルタントが週1回のセッションを継続して行っています。
コンテンツ発信でも継続的な連携が続いています。ビズメイツのYouTubeチャンネルにご出演いただき、渡航前後の変化や現地での挑戦について語っていただいています。
試合後のインタビューに英語で臨む安永氏の姿を映したコンテンツは、学びが現場でどのように生きるかを伝える力強いドキュメントとして、多くの方に届いています。
また、このような安永氏の姿を発信することで、海外志向の方に良い影響を与えられているのではないかと感じています。

社内での意思決定は非常にスムーズでした。ベンチャー企業らしく意思決定のスピードは速かったです。
個人へのスポンサー契約は弊社として初めての取り組みでもありました。これまでラグビーチームをはじめアスリートへの学習機会提供は行ってきましたが、個人との正式なスポンサー契約は新しい一歩でした。
「ビズメイツの学習支援が現場でどう生きるか」を安永氏の成長を通じて具体的に発信できるようになったことで、これまで接点の少なかったサッカーファン層にも同社を届けられる機会が生まれつつあります。
まずはアンコール・タイガーFCのリーグ優勝を、心から応援しています。2026年3月時点で3位につけており、ここからさらに結果を積み重ねていくことを期待しています。
その先には、安永氏が掲げている大きな夢として、東南アジアのいずれかの国の代表監督として、ワールドカップ出場を目指すという目標があります。
2026年大会からはワールドカップの出場国数が48に拡大し、アジア枠も増えることで、東南アジアの国々にとっても可能性が広がっています。安永氏がカンボジアで取り組んでいることは、まさにその未来につながる挑戦です。
安永さんは、優勝してもまた次の挑戦をする方だと思うので、カンボジアだけにとどまらず、どこに行っても挑戦し続ける姿を、ビズメイツとして応援し続けていきたいです。
そして英語力がさらに伸びることで、選手やフロント、スポンサーなど周囲との関係がより豊かになり、また新しい挑戦の扉が開かれていくことを期待しています。

スポーツへのスポンサードには様々な目的があります。地域貢献に加え、チャレンジのストーリーをブランドのシンボルとして発信することも、従業員が一体となってコミュニティを育てるために活用することも、それぞれ意味があると思います。
その中でも特に大切なのは、企業のミッションやパーパスと、支援する人物の活動・ストーリーとの親和性だと思います。その筋が通っていないと、費用をかけても費用対効果は上がらず、ステークホルダーへのメッセージとしても弱くなってしまうからです。
今回の安永氏との取り組みも、ご縁がきっかけではあったものの、最終的に支援を決めたのは、その挑戦がビズメイツのミッションや価値観と非常に強く重なっていたからでした。
大きなマーケティングアウトカムを狙うよりも、「挑戦のストーリーを社会に届けられること」自体に価値を見出しており、まさに社会貢献の延長線上にある取り組みとして、前向きに取り組んでいます。
前回帰国された際に、安永さんが「今が最高に楽しい」とおっしゃっていたことが、とても印象に残っていて、異国の地での挑戦は決して簡単ではないと思いますが、これからも頑張ってほしいです。
そして、リーグ戦はぜひ優勝を勝ち取ってほしいです。そして英語学習も、日々続けてほしいと思っています。英語力がさらに上達することで、選手やスタッフ、スポンサーとのコミュニケーションがまた変わり、新しい出会いや挑戦の機会がきっと広がっていくはずです。
語学の面でも、チームの結果でも、これからも挑戦し続けてください。ビズメイツはずっと応援しています!
・英語力ほぼゼロから始まった挑戦。49歳のサッカー監督がカンボジアで奮闘中—Bizmatesが英語コミュニケーション力アップを支える
https://www.youtube.com/watch?v=QpVgiuF_Enk
・英語力ゼロで海外の監督に就任|現場で英語力を磨き続けた怒涛の5ヶ月を赤裸々に告白
https://www.youtube.com/watch?v=sRV9jpGNe1g
|
法人名 |
ビズメイツ株式会社 |
|
HP |
|
|
設立 |
2012年7月3日 |
|
事業内容 |
|
関連記事





関連記事